2010年3月25日木曜日

キーボードをかえてみた

キーボードを変えてみた.
これまでのものから,マイクロソフト純正の
キーボードに変えたのである.

なかなかに調子がいい.
キーストロークがそれなりに深く,
キーを「打っている感」が心地よい.

これまでのものは,キーを打つたび,
カチャカチャと音がしたのだけれど,
新しいものは,比較的静かである.

このキーボードの心地よさが
仕事を加速してくれるような気がする.
(あくまでも「気がする」だけかも)

マイクロソフトという会社は,
もちろんソフトウェア開発・販売がメインであるけれど,
実は,マウスなどのこうしたPC周りのアクセサリも
その作り込みに定評があるのである.

使っていて,安心感があり,
負担なく気持ちがいいというのは,
毎日の作業において案外に大きな意味を
もつのではないかと常々思っている.

万年筆やボールペンにこだわる人は多いけれど,
一日のうち最も多くお世話になっているキーボードについて
無頓着な人が多いのではないか.
無意識のうちに何かを消耗してしまっているような気がする.

今回購入したのは,マイクロソフトの製品ラインナップの
中で2,000円もしないの最も安価なものである.
(本当は,エルゴノミクスやアーク形のカッコいい
キーボードもいいかなぁと思うのだけれど,
予算の都合上断念...)
それでもこんなにフィーリングが異なるのである.
もっと人は,キーボードに気を配るべきなのではないだろうか.

いつかは今回は手がでなかった,アーク形やカーブ形,
あるいはメンブレンではないパンタグラフ方式などの
キーボードを入手したいものである.

夢は,HHKeyboad Professionalあたりかな.
25,000円もするのだけれど...

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