2010年6月7日月曜日

パワーエレクトロニクス学会若手幹事会キックオフ


土曜日は,パワーエレクトロニクス学会の
第183回定例研究会であった.
会場は,イーグレひめじ,という施設で,
姫路城の真正面にあった.

姫路城はこれから5年にわたる改修工事が
始まったということで,その姿を見ることは
できないと思っていたのだけれど,意外や意外,
まだまだその美しい姿を現していた.

それどころか,クレーンなどが脇に並んでいて面白い.
逆にこうした光景は今しか見れないのだと思えば,
それも一興ということで,とりあえず写真を撮る.

姫路城の姿を前にして,定例研究会は開催された.
姫路という開催場所で,その参加人数が少なることを
心配していたのだけれど,十分に集まっていただき,
心より御礼申し上げます...

さて,当日は例年12月の定例研究会を企画運営する
若手幹事会のキックオフミーティングが行われた.
これは,各大学,高専,企業から学生や若手研究者が
集まって交流を深めながら,12月のて定例研究会の
特別講演の企画や,ポスター発表の運営を行うものである.

私がいうのもなんだけれど,若手幹事会で活躍する人たちは
就職が良いような気がする.
それは,研究会運営において,コミュニケーション能力や
企画運営能力が(否応なしに(笑))磨かれるせいだと思う.
企業としては,こうした学生が欲しいのではないだろうか.
企業こそ,少数の学生しか採用できなくて困っていると思うのだけれど,
この幹事会の学生は,いわゆる精鋭が多いような気がする.
彼らは,集まった他の学生達から刺激を受けて,
明らかに成長していくような気がする.
これは学会としては,本当に素晴らしい成果である.
(なによりパワーエレクトロニクス分野に優秀な人材を輩出できるから)

今年はさらに複数の企業から若手幹事の参加があった.
企業に入ってしまうと,同業他社の若手同士のつながりが持ちにくくなる.
せいぜい同じ研究室の卒業生くらいだけなのではないだろうか.
(サークルなどは働く分野が異なる)
少し歳をとれば,学会の委員会などで同じくらいの年齢同士の
研究者と交流もできるようになるけれど,ちょうど若手研究者と呼ばれる
世代の研究者間の情報交換の場が少ないのではないかと思われるのである.
その点,この若手幹事会で横のつながりができれば,
それはそれで素晴らしい活動成果になるのではないかと思う.
これには大いに期待したいと思う.

結局,若手幹事の人数は30名を越えることとなった.
例年20名ちょっとだったから,これは驚きである.
若手幹事会に参加するところの効用が認められてきたためであると思いたい.

というわけで,今年の12月の定例研究会は,
今から楽しみにしているのである.


2 件のコメント:

  1. おつかれさまです。
    わたしもとても楽しみにしています。
    これというのも学会の幹部がしっかりした方針を出されていて、それに従って評議員が自信をもって行動できるからだと思います。
    感謝するとともに、尊敬しています。

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  2. 土曜日は有難うございました.
    若手幹事会,今年も頼もしそうですね.

    学会の幹事団は,評議員の皆様の意見に従い,なるべくそのご要望に応えるべく,運営するだけです.こちらこそお世話になっております.

    今後ともよろしくお願いいたします.

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