「世界各地で,マクドナルドを食べてみよう」企画の
第何弾か忘れた.
世界の物価の水準を比べる際に,
マクドナルドのビックマックの価格を尺度に
比較するという話がある.
私はそういう話はしないけれど,
(確かにスイスでマックを食べたときは
大変高かったけれど)
世界どこでも同じサービスを受けることができると
いわれているマクドナルドに入って,
特にその国でしか食べることのできない
メニューを食べるのが楽しみのひとつとなっている.
(たとえば日本だったら月見バーガーとか)
前回,サンノゼではThird Pounderという
クォーターパウンダーを食べたのだっけ.
今回はカナダのバンクーバーのマクドナルドである.
まずマークが面白い.
”M”の真ん中にカナダのシンボルであるメイプルがある.
これは街にあったマクドナルド,どこでもそうだったから,
たぶんカナダではこのマークなのだろう.
(日本の日の丸では様にならないだろうなぁ)
早速入ってみる.
やはり若者たちで込んでいる.
アルコールは売っていない(フランスとは違う).
珍しいメニューを探してみると,
ありました,
「ダブルビックマック」
写真をみれば,名前の通り,
通常のビックマックのハンバーグの部分が
2枚ずつとなっている.
つまりは4枚のハンバーグが3枚のバンズに
挟まっているのである.
これでソースがビックマックのあの味なのである.
即決で,Mealで頼む.
Mサイズ(日本でいうところのLサイズ)の
コークとフレンチフライがついて,
税込み価格8カナダドルちょっと.
まぁ,サイズが大きくなっているけれど,
日本と同じくらいの値段である.
ホテルに持ち帰って食べる.
残念ながらリカーショップを街で見つけることが
できなかったので,ビールで食べるのは断念.
(コンビニでもアルコールは売っていない)
アメリカの時は,ビールを片手にハンバーガーを
食べることができたのに...
それでもあっという間に平らげてしまった.
ポテトもケチャップの袋3つで,すっかり食べ尽くした.
ゴクゴクとコークも飲む.
私は胃袋だけは西洋人並にできているらしい.
カナダ人はこれだけ普通の人が食べているのだから,
やっぱり体力がある.
アメリカでは,貧乏人は肉を食え,という感じで,
マクドナルドは安いファストフードの代表格だったけれど,
カナダでは少し高めの食事という設定で,
もう少し生活に余裕がある人が食べているような
雰囲気がした.
お国柄がでるものである.
(だから面白くて,この企画やめられない)
これでまたひとつ野望に近づいた.
イタリア,フランスなどいろいろ制覇してきた.
次はどの国だ?!
胃袋を空にして,飛び込んでいこう!
(外国でマクドナルドを食べる体力が続く間だけの企画だなぁ)
2010年7月29日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
マンガ、アニメ、ゲームの擬人化に思う(3)~刀剣乱舞~
以前、京都の名刹「大覚寺」を訪れたときに、玄関に男の子のポップが立っていて大変に驚いた。だって、「大覚寺」みたいに格式の高い寺社にアニメのポップが立っているなんて!ご朱印帳も以下のとおりである。 御朱印帳も膝丸エデション 「霊場」という言葉に不似合いな感じもするけれど... で...
-
本ブログのコメントに, (電力)供給過多になるとなぜ、発電機の回転数が上がるのか というご質問をいただいたので, それについての回答を少し. (すみません,コメントいただいていたのに 気づくのが遅れました) 発電機の回転数は,個々の発電ユニットで見れば, 発電...
-
私が担当している「電気機器」という講義においては,「磁気回路」,「 直流機 」,「 同期機 」,「 変圧器 」,「 誘導機 」を取り扱う.「磁気回路」は機器ではないので,残りの4つの電気機械について学生のみなさんは勉強することになる.さてここで,「直流機」,「同期機」,「誘導機」...
-
Googleをはじめとして, 検索ツールなしでは仕事ができない, というところまで現代の私たちは来てしまった. 特に研究分野においては, 過去の研究のサーベイ,現在の市場調査, 世界の装置のリストアップなど, もう検索ツールの便利さ無しでは, 考えられない状況である. こうした状...
0 件のコメント:
コメントを投稿