2011年9月9日金曜日

電気学会 産業応用部門大会@沖縄 那覇

昨日まで,電気学会 産業応用部門大会に参加するため,
沖縄 那覇に行っていた.
月曜日からの滞在だから3泊4日ということになる.

家族のものにも,「いいなぁ」といわれるのだけれど,
実際は,朝から夕方まで会場の琉球大学にずっといるわけで,
観光などできるはずもない.

夕食は少し学生たちと飲んだりしたけれど,
昼食は琉球大学の学生食堂でラーメンやカレーだったので,
どうも那覇に行っていたという実感がない.

私にとって沖縄は,空手発祥の地で,
憧れの場所であった.

空手は中国から渡ってきたと思っている人も
多いと思うけれど,影響はたいへん強く受けていても,
沖縄にはもともと「手(ティー)」と呼ばれる武術があって,
それが長い間に進化を遂げてきたものといわれている.

しかし,「ティー」と空手はやはり違い,
「ティー」のすべてが沖縄空手として普及しているわけではない.
また,沖縄空手のすべてが本土に伝わったわけではない.
やはり秘伝は存在し,伝えられていない技術は存在する,
といわれている.
また,そのため「ティー」は幻の武術と呼ばれ,
いまだに研究している人も多い.

沖縄空手にも,土地土地のスタイルがあって,
首里,那覇,泊などにそれぞれ独自の型が残されている.
現代において,ようやく「ムチミ」,「チンクチ」,「ガマク」などの
空手の技術用語が書籍等に見られるようになったけど,
まだまだその詳細はつまびらかにされていないように思われる.

...ということで,私もそうした技術をいつか調べてみたいとは
思っているけれど,今回調査したのはもちろん
パワーエレクトロニクスである.

今回の大会は参加者が1100人を越え,
たいへんに盛況なものであった.
パワーエレクトロニクス,モータ,電車,スマートグリッドなど,
現代の社会が必要とする技術が,すべてそこに
そろっているような状況である.
(まぁ,社会のニーズがあるから,研究しているわけなのだけれど)

初めて参加した学生たちも,
ずいぶんと刺激を受けたようである.
私もそうだった.
かたや「同じようなことをやっている」と安心し,
その一方で「先に進まれている」と悔しく思う.
そうした刺激が,次の研究への駆動力になるのである.

しかし,パワエレもいいけれど,
空手も研究したいなぁ...

#ちなみに,私は空手の専門家ではありません

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