2011年9月10日土曜日

てんさぐの花

那覇のホテルで泊まっていた晩に,
部屋でテレビを見ていると,
NHKの「SONGS」という番組はちょうど
沖縄特集だった.
夏川りみx玉城千春という組合せで,
そこにヴァイオリニストの宮本笑里も加わって,
沖縄の唄を特集していた.

そこで,二人が唄ったのが,

「てんさぐの花」

だった.
私の大好きな唄である.

この唄を初めて知ったのは,
たしか小学校の音楽の時間.
教科書に載っていた歌である.

てんさぐの花は爪先に染めて
親のいうことは心に染めなさい

という印象的な歌詞が,せつなげな美しい沖縄音階の
メロディーに乗って唄われる.

あぁ,いいなぁ.
ベッドの上でうっとりした.
このときは,沖縄に来ている実感を持った.
(いや,番組は大阪でも見ることはできるのだけど(笑))

てんさぐの花はホウセンカのこと.
親の教えを心にとめよという
ちょっと説教的な歌詞なのだけれど,
その続きがあったのを初めて知った.
(番組の字幕をさらに意訳してあります)

天の星は数えるなら数えられるけど
親のいうことは数えられない(ほど多い)

夜に走らす舟は天の星を見るけれど
親はいつでも私をみている

本当に素朴な歌詞である.
ますますこの唄が好きになった.
この唄を「ちむにすみり」

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