ときどき同じテーマについて書いているのだけれど,
今回もまた書く.
先の電力システム研究交流会は,学生が主となって
研究発表や討論会を運営するのだけれど,
いつもは教員に任せきりな学生たちも
このような機会には,たいへん素晴らしい働きを見せてくれる.
私は,こうした機会に彼らの能力に感動するのだけれど,
それとともに,できるのならば,いつもそうしろよ,と
不平不満も言いたくなるのである.
彼らはやればできるのである.
要は,私たち教員が彼らを信じて
手綱を任せる覚悟さえすれば,
彼らの能力は自主的に発揮されるのである.
今回の交流会だけではない.
そうしたケースを私は何度も見てきた.
では,なぜ私たちはすべてを任せないのか?
その大きな理由のひとつに,
彼らのがんばりが長続きしないことがある.
彼らの非常な努力は,今回のこのイベントだけだ,
と思っているからこそ,なされている.
それが日常的に(そう,私たちの業務のように)
行われるようになったら,たぶんうまくいかないだろう.
彼らを努力に駆り立てるうまい動機がないのだ.
楽しいイベントであっても何度も繰り返されたら,
たぶんモチベーションはどんどん下がっていくだろう.
まして私たちのように仕事だとあきらめてやるのでもない.
逆に言うと,そうしたモチベーションをもちうる
環境を学生のみなさんに与え続けることができたなら,
私たち教員はなにもしなくてもいいことになる.
う~ん,なにかよいアイデアはないだろうか.
彼らは能力が無いのではない.
モチベーションが適切に与えられていないだけなのだ.
#このテーマ,なんども繰り返しているなぁ...
2011年10月3日月曜日
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