2014年6月24日火曜日

Twitter・Facebookのアイコンを変えてみた

久しぶりにTwitter以外にもネットにつながってみようかと,気分一新.
やる気を出してTwitterのアイコンを変えてみた.

今まで使用していたのはこれ.



ケツァルコアトルというアステカの神様で,私が大好きなチョコレートを人間に教えてくれた(ことになっている).もちろん,もっと大事な「火」を人間たちに与えたということにもなっているけど.

しかし,一応実名でTwitterをやっているというのに,このアイコンでは何を示しているのか全然わからない.万が一,ケツァルコアトルだと知っていても,私が何を意図してこのアイコンにしたのか,理解できる人はいないだろう(私だって,誰も使っていないだろうと思って,適当にこのアイコンを使ったのだし).

そこで,少し考えた挙句,自分の顔写真にすることに決めた.まあ,実名でやっているわけだし.

まず,少しでも写りが良い写真を選んだ(笑).しかし,これが一番大事で,一番時間がかかる.プロがとってくれているわけではないし,自分の写真だから自分が工夫して撮るわけにもいかない.だいたい誰かに頼むのだから,私の顔が綺麗に撮れるようになどと気を使って写真を撮ってくれる殊勝な人などいないのだ.

やり方としては,Picasaの顔認識の機能を使って,私の顔が写っている写真を抽出し,自然光で優しそうに写っている(ここが大事(笑))ものを選んだ.

とはいっても,私のブサイクな顔がアイコン一杯に広がるのはいただけない.しかし,誰だかわからないのも意味が無い.ということで,適当なサイズで,私の顔がぼんやりとわかりそうな構図を選ぶことにした.具体的にはTwitterやFacebookのアイコンは正方形をしているので,正方形になるようにトリミングする.そして,三分割法を使って,自分の顔が右上3分の1の位置に来るようにして,かつ判別がかろうじてできそうな大きさになるようにした.

次に,リサイズとアップロード.
ネットで調べてみるとFacebookのアイコンのサイズは160 x 160 (ただし,アップロード時は180 x 180)と書いてあったので,180 x 180のサイズにリサイズしてから,Twitter,Facebookにプロフィール写真としてアップロードした.

しかし,これが良くなかった.TwitterやFacebookのコメントの脇に表示される小さなアイコンについては十分なのだけれど,TwitterのページやFacebookのプロフィールなどに少し大きく表示されると,160 x 160の画質ではただでさえ見られない顔がさらに見られないひどいものになってしまった.

そこで仕方ないので,あらためてリサイズした写真を作成した.今度は1000ピクセル以上の大きさにした.縮小は各プロフィールにアップロード時に自動的にされるのに任せることになる.

ということで,現在の状況に落ち着いた.アイコンを自分の写真にするのは少し恥ずかしいけれど,どうせ実名でやるならば,どんな人物なのか多少なりともわかる方がいい.逆に,本人を知らない場合は,アイコンでその人の印象を決めている.自分がそのように考えていることに気づいて,アイコンを今回変えてみた.こんな小さなアイコンで人の印象まで変わるとしたら,ちょっと怖いことである(写りの良い写真さえあれば,印象を操作できるかも).

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