2017年4月26日水曜日

ラップは落語に似ている?

息子と話していて,やはりラップがまだ人気だという話題が出てきた.ラップで対戦するというのが盛り上がるらしい.

どんな基準でラップの勝敗を決めるのか,ということを尋ねると,ライム(韻)やフロー,そしてパンチラインの出来で優劣をつけるのだという.韻を踏みながら,意味のある/なしの歌詞をリズムに乗せて話しているのだけれど,その制約の中でうまいことをいうわけである.

たとえば,
「山奥のモンキーがヤンキーになって街に出てきてジャンキーになって」
みたいな韻の踏み方をしていくのだけれど,そこに二重の意味を持たせるようにして,聞いている人に「うまい」と言わせるわけである.

そこで気づいたのだけれど,これって落語の「なぞかけ」や「小噺」と結構似ているんじゃないの?相手の言葉をお題に,韻を踏みながら,ダブル・ミーニング,すなわち掛詞を持たせて歌っていくのだけれど,これって大喜利みたいなものだよな,と思ったわけである.息子にいったら,そうかもしれないとニヤリとしていた.

ラッパーの人たちに,「なぞかけ」や「大喜利」をやらせてみたら,意外にうまいのではないだろうかと思う.一方,落語家にラップをやらせてみても多分...だめだろうなぁ.

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