2017年6月1日木曜日

ステーキを食す.しかし寄る年波に勝てず

一昨日は珍しく東京に出張していて,午後からの用事だったので,昼食を浜松町で食べた.そしてこれも珍しく体調が良かったので,思い切って昼ご飯にステーキ屋に入った.「いきなりステーキ」である.さすが人気チェーン店ということで混んでいたし,人の回転も速い.ただ私は幸運にもすぐに座ることができた.

注文はランチメニューのワイルドステーキ.一番大きくメニューに書かれていたのは300gのものだったのだけれどとても挑戦する勇気がなく,200gを注文.それだって私にとっては大きな冒険なのだ.

しかし,鉄板に焼かれて出てきた分厚いステーキを見て,やっぱりもっと小さいものにすればよかったと大後悔.ステーキを見るだけでお腹が一杯になるどころか,気持ち悪くなりそうだった.

でも,ひとくち食べたら意外にいけて,最後の方は少々喉につかえてはいたけれど,完食することができた.食べ終わって,ふぅ~と一息.これでも昔は1ポンドくらいペロリと平らげることができたのだけれど最近はちょっといけない.やはり寄る年波には勝てないのだろう.脂っぽいものに滅法弱い.焼き方も昔からレアが好きだったのだけれど,最近はミディアム・レアとなってきて,どうも若い頃とは量も嗜好も異なるようになってきたようである.

さて,私が200gのステーキと格闘していると,目の前の席に女性が一人やってきて,メニューを見て一言オーダー.

「ステーキ450gで.でもご飯は少なめで」

言葉を聞いただけでこちらの胃が重くなった.肉は食べてもロカボなのだ,とも感心する.そして,やがて私の横を通り過ぎていった450gのステーキを見てさらに満腹感が増幅.その厚みと大きさに「スゲー」と心のなかでつぶやいた.しかし,その女性はなんの気負いもなくナイフとフォークを使って食べていた.一方の私はすっかりステーキも食べられないオジイさんになったのだと再認識した.

それでもその日の昼食には大満足.お腹の調子を整えつつ東京タワーの下の機械振興会館まで歩いた.その散歩でなんとか救われて,午後からの会議にも無事出席できた.増上寺を通り抜け,東京タワーを見上げる食後の散歩も良かったのだけれど,一方でもうしばらくはステーキはいいかな,とも思ったのも本心である.

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