アメリカの橋は日本のものに比べ「武骨」な印象がある。
このポートランドの橋も質実剛健を体で表している。アメリカで最も古い垂直リフト橋であるとのこと。川はWillamette River。星条旗が誇らしい。
アメリカの橋は日本のものに比べ「武骨」な印象がある。
このポートランドの橋も質実剛健を体で表している。アメリカで最も古い垂直リフト橋であるとのこと。川はWillamette River。星条旗が誇らしい。
これからいろいろと旅先で撮った写真を,折りにふれアップロードしたいと思う。
今回は,ミルウォーキーの劇場。
アメリカの劇場って,日本には無い雰囲気がある。
(たとえ演目の一つがポケモンであっても)
大江千里の昔の動画などを観て彼を再評価している今日この頃なのだけど,彼を見て誰かに似ているような気がして,でもそれが誰だかしばらくわからなかった。
そしてようやく最近ひらめいた。そう,彼は80年代の「星野 源」なのだと気づいたのである。なぜそう思うのか,その理由ははっきりしないけれど,親近感を持つルックス,時代を越えていくであろうロック・ポップスの音楽センス,そしてダンスを含めた立ち居振る舞い。大江千里を見ると彼を思い出してしまう。
私のようなオジサンがそんなことを言うのだから,たぶんこれまで多くの人がそう言っているのだろうし,それを聞いて星野源はたぶん迷惑だと思っているのだろうとは思うのだけれど。
80年代,私は大江千里が苦手だった。しかし今,私は星野源が大好きである(「MIU404」も大好きだったし)。ふたりはなにかが微妙に違うのである。年をとって私の感性が変わったからなのかもしれないけれど,今見ても大江千里には苦手を感じるところが少なからずあるから,やはり二人は違うのだ。
ちょっとだけその違いについて思いつくのは,大江千里はバブルの時代だからか明るい若さがあり,遠慮がないような気がするけれど,星野源には暗さというか思慮深さを感じ,謙虚さがあるように感じるところが違う気がする。絶対的な肯定感ではない,今の時代の暗さ,閉塞感を感じさせることが星野源というアーティストの魅力なのだと思う。
星野源ももう40歳前だという。私が彼を初めて認識したのは「ゲゲゲの女房」だったから10年ほど前か。それより随分前から活躍しているようだけれど,もう40歳ということに驚く。どのような50歳になるのか,あまり想像できないけれど,彼にはこのまま突っ走っていって欲しいなと思う。
ちょっと前の話になるけれど,大河ドラマ「麒麟がくる」で向井理演ずる第13代将軍,足利義輝が暗殺された。障子で囲まれ,障子の向こうから槍で突かれて,地面に倒れたところをとどめを刺されるという壮絶なシーンだった。
足利義輝は剣豪将軍と呼ばれるほど強かったと言われている。彼は塚原卜伝の弟子で,秘伝の「一之太刀」も伝えられていたという。そのため,敵としては多勢に無勢で囲むように襲わなければ,彼を討ち取ることができなかったのだろう。
伝説では,討ち取られるときには名刀を取り替え取り替え,戦ったという(さすが将軍!名刀で戦うなんて)。それはあくまでも伝説なのかもしれないが,武家の頭領として本当に強かった将軍がいたなんてロマンがある。暴れん坊将軍とは違う。つらい人生で悲惨な最期ではあったかもしれないけれど,確かに武術に優れた将軍がいたのである。そのことを大河ドラマをみて思い出した。
私は少なくない頻度で,見も知らない人に話しかけることがある。もちろん一番多いのは,学生相手だけれど,街中でも知らない人と会話を始めることが結構な頻度である。 街中では話しかけられて会話が始まることが多いけれど,学内では学生に私から話しかけることが多い。他愛のない話をするのである...