2020年10月28日水曜日

ポートランドの橋 Hawthorne Bridge

アメリカの橋は日本のものに比べ「武骨」な印象がある。

このポートランドの橋も質実剛健を体で表している。アメリカで最も古い垂直リフト橋であるとのこと。川はWillamette River。星条旗が誇らしい。



(2018年撮影)


2020年10月22日木曜日

新潟空港,駐車場

 最近トシのせいか,車をどこに駐めたかよく忘れる。だから駐車場の目印をカメラで撮っておくことが多くなった。

新潟空港のそんなに広くない駐車場でもこんな風に撮っている。


(2019年6月撮影)


2020年10月21日水曜日

The Riverside Theater, Milwaukee

 これからいろいろと旅先で撮った写真を,折りにふれアップロードしたいと思う。

今回は,ミルウォーキーの劇場。

アメリカの劇場って,日本には無い雰囲気がある。

(たとえ演目の一つがポケモンであっても)


(2016年9月撮影)


2020年10月13日火曜日

星野源は現代の大江千里なのか

 大江千里の昔の動画などを観て彼を再評価している今日この頃なのだけど,彼を見て誰かに似ているような気がして,でもそれが誰だかしばらくわからなかった。

そしてようやく最近ひらめいた。そう,彼は80年代の「星野 源」なのだと気づいたのである。なぜそう思うのか,その理由ははっきりしないけれど,親近感を持つルックス,時代を越えていくであろうロック・ポップスの音楽センス,そしてダンスを含めた立ち居振る舞い。大江千里を見ると彼を思い出してしまう。

私のようなオジサンがそんなことを言うのだから,たぶんこれまで多くの人がそう言っているのだろうし,それを聞いて星野源はたぶん迷惑だと思っているのだろうとは思うのだけれど。

80年代,私は大江千里が苦手だった。しかし今,私は星野源が大好きである(「MIU404」も大好きだったし)。ふたりはなにかが微妙に違うのである。年をとって私の感性が変わったからなのかもしれないけれど,今見ても大江千里には苦手を感じるところが少なからずあるから,やはり二人は違うのだ。

ちょっとだけその違いについて思いつくのは,大江千里はバブルの時代だからか明るい若さがあり,遠慮がないような気がするけれど,星野源には暗さというか思慮深さを感じ,謙虚さがあるように感じるところが違う気がする。絶対的な肯定感ではない,今の時代の暗さ,閉塞感を感じさせることが星野源というアーティストの魅力なのだと思う。

星野源ももう40歳前だという。私が彼を初めて認識したのは「ゲゲゲの女房」だったから10年ほど前か。それより随分前から活躍しているようだけれど,もう40歳ということに驚く。どのような50歳になるのか,あまり想像できないけれど,彼にはこのまま突っ走っていって欲しいなと思う。




足利義輝,死す!

 ちょっと前の話になるけれど,大河ドラマ「麒麟がくる」で向井理演ずる第13代将軍,足利義輝が暗殺された。障子で囲まれ,障子の向こうから槍で突かれて,地面に倒れたところをとどめを刺されるという壮絶なシーンだった。

足利義輝は剣豪将軍と呼ばれるほど強かったと言われている。彼は塚原卜伝の弟子で,秘伝の「一之太刀」も伝えられていたという。そのため,敵としては多勢に無勢で囲むように襲わなければ,彼を討ち取ることができなかったのだろう。

伝説では,討ち取られるときには名刀を取り替え取り替え,戦ったという(さすが将軍!名刀で戦うなんて)。それはあくまでも伝説なのかもしれないが,武家の頭領として本当に強かった将軍がいたなんてロマンがある。暴れん坊将軍とは違う。つらい人生で悲惨な最期ではあったかもしれないけれど,確かに武術に優れた将軍がいたのである。そのことを大河ドラマをみて思い出した。




桜を見ると思い出す

桜が満開である。 研究室でも花見BBQが行われ、まさに「花より団子」 、学生はだれも桜など見ずにひたすら食べることに集中していたけれど、食べづかれた私は桜をぼんやりと見ていた。 学生の一人が 「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」と梶井基次郎の文章 について話していたので、そうい...