2019年7月15日月曜日

シャイニング続編「ドクター・スリープ」に期待してしまう

「シャイニング」は1980年に公開された,今となっては古典ともいうべき映画なのだけれど,変わらす素晴らしいホラー映画だと私は信じている.もう40年近く前の映画だというのに,その美しさ,恐怖はいまだ色褪せていない.しかし,2013年にその続編の小説がスティーブン・キングから発表されて以来,続編の可能性についていろいろと言われていた.

そして,今年とうとう続編の映画「ドクター・スリープ」が公開されることになったという.「シャイニング」のダニー少年が大人になったあとの話ということで,主演はユワン・マクレガーだという.監督はマイク・フラナガンという人で,私は彼のことを知らないのだけれど(過去の作品も見たことはない),予告編を見る限り期待大である.

まず予告編に出てくる"REDRUM"という言葉に嬉しくなってしまう.ダニーが彼の能力"Shining"について語る場面もあって,今回はダニーの能力であるシャイニングも活躍するのだろうかといろいろと気になる.

また予告編で流れる音楽もまたワクワクする.たぶん,ベルリオーズの幻想交響曲第5楽章「怒りの日」のメロディーの引用だと思うのだけれど,それを聞くだけでただならぬ雰囲気を感じる.これはもちろん「シャイニング」でも流れる曲なのだけれど,「レディ・プレイヤー・ワン」でシャイニングのくだりに入るところでもしっかり流れている.

今回も思わせぶりなシーンの連続である.ただ,キューブリックの作品に見られた緻密に計算された画という感じは予告編からは感じられず,ちょっと心配もしている.前作ではそういった人工的で不自然な対称性が無意識に働きかけ恐怖を増幅しているのだと思うのだけれど,今回はなさそうである.次作が単なるコケオドシの恐怖演出でないことを祈るばかりである.

でもやっぱり期待してしまう.そして,同時に裏切られることにも恐れを抱いている.それだけ前作が大好きということなのだけれど.

0 件のコメント:

コメントを投稿

人への話しかけかた

 私は少なくない頻度で,見も知らない人に話しかけることがある。もちろん一番多いのは,学生相手だけれど,街中でも知らない人と会話を始めることが結構な頻度である。 街中では話しかけられて会話が始まることが多いけれど,学内では学生に私から話しかけることが多い。他愛のない話をするのである...