トランジスタはほろ苦い?

 今更,という感じだけれど,最近,一十三十一(ひとみとい)というアーティストにはまっている。彼女の作品を知ったのは,NHKの「タリオ」という浜辺美波,岡田将生が主演,そして「TRICK]のテイストそのもののドラマの主題歌だったからである。

ちなみにこのドラマ,浜辺美波の魅力全開だっただけでなく,岡田将生の能力の高さを感じさせる佳作だった(岡田将生出演のドラマにハズレなし)。たぶん,いつか続編が制作されるものと期待している。

さて,この番組の終わりには,(たぶん永井博の)イラストをバックに,この一十三十一の「悲しいくらいダイヤモンド」という主題歌が流れる。イラストでいうと永井博とか,わたせせいぞうとか80年代のキラキラした感じの作品づくりをしている。それが耳に残る。歌声もユーミンに似ているような,そんなに音域も高くない感じでたいへんに心地よい。

そして,ちょっと(かなり?)歌詞がちょっとヘンなところが魅力なのである。出だしは,

青い渚のカブリオレで 飛び去る二人は

悲しいくらいダイヤモンド やさしく奪って

という感じで,普通な感じだけれど,途中に

BABY BABY BABY IT'S YOU ほろ苦い トランジスタ

という歌詞が出てきて,???となる。どういう意味なんだろう?トランジスタってラジオのことを言っているのかな。でも耳にキャッチ‐である(と思うのは電気工学者だけ?)。いいなぁ,「ほろ苦いトランジスタ」。食べたことないけど,たしかにほろ苦そう。

最近,City Popというジャンルが話題だけれど,一十三十一の作品もそのひとつと言えるのだろう。耳当たりの良い曲は,この暑い夏にぴったりである。

コメント

このブログの人気の投稿

原発1基分をまかなう太陽光発電システムは

「遮断機」と「遮断器」

電力需給バランスが崩れるとなぜ周波数が変化するのか