2019年10月19日土曜日

コンスタンティンのかっこよさ.

皮肉屋でもうひとり思い出した.私の大好きな俳優であるキアヌ・リーブスが演じた「コンスタンティン」(映画, 2005年)の主人公コンスタンティンである.

肺がんを病み,それでもタバコを青い顔で吸い続ける.一度自殺を図ってしまったために死ねば地獄へ落ちる運命を定められた男.その運命を少しでも変えるために,悪魔を退治し人を救おうとする.それがコンスタンティンなのである.

この男をしびれるほどかっこよく(ジョン・ウィックとは違うかっこよさで)演じているのがキアヌ・リーブスなのだけれど,劇中では悪魔やヒロインに向かってやはり毒舌を吐くのである.でも,それが病んでいて,かっこいい.救われようのない人生に愚痴ってもかっこいい.

私はこの役はキアヌにぴったりだと思っていて,映画はシリーズ化されると思っていたのだけれど,いまだにそうした話は出ていない.キアヌ自身はやりたいとどこかのインタビューで話していたけれど...

意外に知られていない映画だけど,ぜひオススメしたい映画.ヒロイン役はレイチェル・ワイズ.彼女も病的で美しい.

#この映画のルシファーも皮肉屋でかっこいい

0 件のコメント:

コメントを投稿

慈眼温容(1)

 私が一番にご恩を受けている合氣道のO先生のお話。 O先生はたいへんご自分に厳しく,自己を律していらっしゃった。しかし,あるときに藤平光一先生が, 「O君は,”春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む”ではなく,人に接するときも秋霜を以てしているね」 とおっしゃられたそうである。ま...