2020年6月27日土曜日

私は誰にあったらうれしいのか

テレビのドッキリ番組で憧れの芸能人に会うという企画がある。これは日本でも海外でも同じようでYoutubeを見ると海外の番組の動画がアップロードされていて,いくつかを見ることができる。

その有名人は,ジャスティン・ビーバーだったり,アーノルド・シュワルツェネッガーだったり,ダニエル・ラドクリフ,ビリー・アイリッシュだったりする。

海外の番組で感心するのは,セレブに会った一般人の反応である。日本では有名人に会うと腰が抜けたり逃げたりするけれど,海外ではセレブにハグを求める人が多い。おおむね積極的なのである。

私はそれを見ていてうらやましく感じるのだ。
私だったらどう反応するだろう。私だったらやはり逃げてしまうのかもしれない,などと衒いもなくセレブに抱きつく人たちを見てうらやましく思うのである。

でも一番に思うのは,私は誰に会ったらあんな風に喜ぶのだろうということである。
私にはそういう人がいないのではないだろうか。会えたことに喜び,涙を流すような人が。

誰にあったら感動できるのだろう。私はいま思いつかないのである。
もしかして,私は夢のない寂しい人生を歩んでいるのではないだろうかと恐れている。感動する人も,モノもないなんて,そんな毎日は悲しすぎる。

ちょっとしたことでいいから楽しみを探してみよう...

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