沖縄出張の機内で
"Wolfs"(2024,ジョン・ワッツ監督,ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット主演)
を観た。fixerと呼ばれるトラブル解決人の話。女性の地方検事が巻き込まれた男娼(ではないけど)とのスキャンダルの解決のために別々の雇い主から依頼されたクルーニー,ピットが演じるそれぞれ一匹狼の解決人2名が,薬物抗争に巻き込まれ,いつのまにか良いバディになっていくお話。
ストーリー的には甘々で驚くべきものはあまりないし,ツメも甘く解決されていない謎も多い。でもそれはどうも続編が制作されることが決まっていたからかもしれない。しかし,この映画は日本では公開されず,アメリカでも映画館で公開だったものがAppleの配信になってしまうなどの方針転換があって,ワッツ監督がAppleに不信感をもって続編を作ることを断念したとのこと。そのため,謎は謎のまま残されてしまった。これから,このビッグスター2名のバディものが続くのかという期待がつぶされてしまったのは悲しい。
しかし,私は十分にこの映画を堪能した。結局は,イケオジ2名の堪能映画であって,ふたりがいかにカッコよく,いかにダサいかを楽しむ映画なのである。そのため,たぶん製作費はギャラの他にはあまりかかっていないように思われ,アクションよりは各人のカットばかりが多用されている。それがまたいい。たぶん映画の本道を楽しみたい人にとっては物足りないのだろうと想像はするけれど,私にとっては二人の魅力で十分なのである。
ただ,この映画でもっとも目立っていたのは,とにかく走る男娼(ではないけど)Kid役の若い男の子かもしれない。
私の評価は★★★★☆(星4つ)!
#wolfの複数形はwolvesだけど,どうも一匹狼が2名ということでwolfsらしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿