2020年5月20日水曜日

トラックボール!

Web講義を行うようになって,Check用にPCも2台用意し,ディスプレイも4台使用するようになった。

マウスを持ち替えて,ディスプレイからディスプレイへポインタを動かすのに疲れて,トラックボール(親指トラックボール)を購入した。2台のPCで共通して使用できる仕様になっている。

まだ使い始めて2時間もしていない。しかし,なぜこれまでトラックボールを使用してこなかったのかと後悔するくらいに,その便利さを堪能している。

マウスを使っていると手首や腕を無意識に使うことになるのだけれど,トラックボールを使い始めてそれが実は意外に負担をかけていたことに気づいた。ポインタの移動がいかに楽なことか。ディスプレイをまたがって,左から右,右から左へと,スイスイと動かすことができる。これがトラックボールの醍醐味なのだろう。

次に省スペース。マウスを動かすためには,それなりの領域(面積)が必要だけれども,トラックボールは動かす必要がないから,机の上のものに当たることがない。マウスだと,メモやペンや,消しゴムなどにぶつかることがしばしばあった。トラックボールはその心配がない。

その次は,姿勢の楽さである。マウスの場合,マウスを動かすために,腕が動く姿勢を取る必要がある。それがトラックボールの場合,親指だけでポインタを移動できるので,椅子の背中にもたれたままブラウジングも可能である。これがすこぶる快適である。

トラックボールの心配点は,絵をうまく描くのは難しそうだということ。現状,ディスプレイ上でポインタでまっすぐ上から下へ直線を引くのが難しい。どうしてもガクガクとして線になってしまう。まぁ,使い始めて2時間も経っていないのだから,今後習熟したらある程度可能になるのかもしれないが,詳細な図面を描くにはマウスを使うことになりそう。

ということで,トラックボールの良さを実感しているのだけれど,またほんの短時間の印象である。今後長時間使うようになって,また気づいたことがあれば,また記事を書きたいと思う。

1 件のコメント:

  1. トラックボール最近使ってる人多いですよね!
    私はまだ乗り換えらていないのですが,挑戦したいです!

    返信削除

アイアンマン2

 「アイアンマン」を観た あとに 「アイアンマン2」(2010年) を観た。「アイアンマン」がヒット作となり,続編が作られた。だいたい続編というのは面白さがいくぶん減るのだけれど,この続編は1作目に負けないくらい面白かった。 敵役を演じるのがなんといってもミッキー・ロークなのであ...