2010年5月31日月曜日

英語さえ理解できたら

海外からのお客様が来て,
昼食がヨコ飯になることがある.
金曜日もそうだった.
英語は全然得意じゃないのだけれど,
とにかくコミュニケーションが取れるように頑張る.
なんとか意志の疎通はできたいたようだ.

なんどもこのブログにも書いているけれど,
やっぱり英語は大事である.
最近のインターネットの普及をみても,
やはり英語が不可欠なことを痛感する.
英語が理解できれば,日本語だけの知識世界が
何十倍にも大きくなるだろう.
自分がどれだけ大きな世界に生きているか.
日本語世界は所詮,井の中の蛙の世界なのだ.

残念ながら,英語が現在の世界の標準語である事実は
動かしようがなく,私たちはある程度それに
従わなければならない.
英語の論文を読み,英語の論文を書く.
かなりのデスアドバンテイジではあるけれど,
自分の国と異なる文化を読み解いていくという
楽しみはある.
また,英語以外を母国語としている海外の方々と
コミュニケーションを取ることができる.
そう考えると,英語を勉強する楽しみもあるというものだ.

最近,車の中でよく流しているラジオ局のCOCOLOでは,
夜に「ウルフマンジャック ショー」を流している.
もちろん,DJウルフマンジャックは既に亡くなっていないから,
これは当時の録音をデジタルリマスタリングして,
再放送しているということでなのだけれど.
この放送を聴いていると,彼のおしゃべりがすべて理解できたら
どんなに楽しいことだろう,と思う.

また,最近話題になっているハーバード大学の
マイケル・ザンデルの講義 "JUSTICE with Michael Sandel"が
英語でそのまま理解できたらどんなに嬉しいだろう.
あの討論に参加してみたくなる.

もちろん,ハリウッド映画だってそうだ.
字幕でなくて,英語ネイティブの人たちと一緒のタイミングで,
笑いたい,と思う.

つまりは,こうやって英語を学習しようとするモチベーションを
高めていけば,英語を勉強するのが嫌だというハードルを
下げることができるのだろう,と思う.
心理的なハードルを下げることがまずは大切だ.

そもそも英語は簡単なはずなのだ.
そうでなければ,世界の標準になるはずがない.
イギリスやアメリカでは子供だって英語を話している.
私たちに話せないはずはない.

ということで自分を鼓舞して,また頑張ることにしよう...

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