「ジュラシック・ワールド」(2015)(監督:コリン・トレボロウ)
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娘と一緒に「ジュラシック・ワールド」を観た。何年かぶりに映画館で、それも3Dで観た。いやあ、単純だけど楽しかったなあ。大画面、大音響というだけで、こういう映画は興奮する。ヒットするのもよくわかる。吹替版は玉木宏と木村佳乃。玉木宏のスカした二枚目ぶりが意外に良かったという感じ。--------
久しぶりに映画館で観た.それも3Dで.
大画面でみるべき映画のひとつ.
ストーリーは単純.この映画がラジオで紹介されていた際に,ある人が「ジュラシック・パーク」(1993)と変わらない,といっていたけれど,全くその通り.恐竜が逃げ出してパークがパニックになる.そして,子どもがピンチに陥る.同じ展開だった.ただ恐竜がグレードアップされていることが違いである.
今回は映画館で観たので,音響もすごいし,やはり3Dは迫力がある.主要だと思われた人物があっさりと恐竜にパクリと食べられるところなんて,目の前で行われたような気がして息を飲んでしまった.アミューズメントパークに自分たちがそのままいる感じだった.
子どもと観たので,吹き替え版だったのだけれど,主人公の女性と野性的な男性の声優が木村佳乃と玉木宏だった.正直,合っていないと苦情がでるだろうなと思ったけれど(ネットを見てもそんな意見が見られるけど),ワタシ的には意外に玉木宏のスカした二枚目ぶりの声の感じが良かった.玉木宏はなぜかしら気になっている.
本作はドキドキするところが満載で,映画料金分は十分に楽しませてもらった.USJに行って遊ぶよりは楽だし,涼しいし,安いし,これで2時間ならば全く許せる.ただ次作はもうネタ切れで作るとしたら苦しいだろうなぁとは思った.
評点(★5つが満点)
★★★★☆
2015.8.9鑑賞
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