メガネは人の印象を変えることができる。だからこそこれからの季節,サングラスに憧れる。トップガンのトム・クルーズやグランメゾン東京の木村拓哉みたいにカッコよくなってみたいと思う。
しかし,私は残念ながらサングラスをほとんどかけない。これまでの人生で2,3本購入したこともあるけれど,ほとんどかけなくなってしまった。
そのうちの一本は,イタリアのベネチア・マルコポーロ空港で購入したことを覚えている。ベネチアに到着して,あまりの日差しの強さにサングラスを購入しようと決心した。当時はユニクロや中国製の安いサングラスなんて売っていなかったし,空港の免税店で購入することになったから,それなりの値段がするブランド品を購入することにした。ベネチアのおみやげにもなるし,日本に帰ってからも使えるし,と自分の欲望を正当化して思い切って購入することにしたのである。
さて,店内で並んでいるサングラスを見てもどれが良いのかなんて全然わからない。さまざまな形のサングラスがあり,いろいろな価格帯のものが並んでいた。結局,どの形が自分に似合っているかさえ判断できなかったので,店員さんに相談してみた。彼女が推すサングラスをいくつか試してみて最終的に買ったサングラスは,グラスが少しオーバル形の黒いものだった。そのときは自分でもイケている!と思ったのだけれど...帰国してからかけてみると,どうみてもアジア系マフィアにしか見えない。まぁ良く言って,映画「マトリックス2」に出てくるセラフみたいな感じだった。店員さんからみると,アジア人の私にはそうした形が似合っていると思われたのだろう。そんな自分がイヤになって,以来そのサングラスはかけなくなった。
トム・クルーズや木村拓哉のレイバンも全然私には似合わないし,かといってグラスが丸くなるとマフィアか芸人にしか見えなくなってしまう。うーん,この人生,サングラスには縁がないのかなとあきらめている。夏にサングラスをかけて車を運転している人をみると,少し嫉妬してしまう。
#実際は,私の瞳は真っ黒なせいか,日本にいる限りサングラスが必要になったということはほとんどない。ビーチであっても困らない。スキー場にもこの数十年足を運んだこともないし。
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