理想的なプロポーズの言葉

 男性が女性に告白するときに,「幸せにしてやる」「俺の女になれ」などという無責任な言葉を好きな人には言えないという話の続き。

私はこんな無責任な言葉を愛する人に言うなんてとても信じられないのだけれど,「あなたを幸せにします」という言葉は,告白の場面で定番のセリフになっている。これと同じようなことだけれど,男性が女性の両親に挨拶する場面で,「娘さんを幸せにします」というセリフも定番である。もしも私の娘の彼氏が私にそんな言葉をいうのであれば,とてもその彼氏を信じられない。まぁ,娘を幸せにする実現可能なプランを具体的に説明できるのであれば,聞いてやらなくもないけれど。適当にそんなセリフを吐いているような彼氏ならば私の評価では失格である(まぁ,私の考えなど娘の決断には関係ないだろうけれど)。

では,どんな言葉ならば許せるのか。

「愛と誠」という漫画に登場する岩清水は,「きみのためなら死ねる!」とまで言っていたけれど,ちょっと重すぎる。たぶんそんなセリフを言われたら,ドン引きするだろう。

そんな私にとっての理想のプロポーズのひとつが,「釣りバカ日誌」のハマちゃんのものである。

「僕はあなたを幸せにする自信はありません。でも僕が幸せになる自信はあります。」(釣りバカ日誌)

他人を幸せにするというのは,自分ではコントロールできない相手の心についての努力を言っている。一方,このハマちゃんのプロポーズは,少なくともコントロールできる自分の心について言っている。なんて素晴らしいプロポーズなのだろう。たしか学生時代,スキーツアーのバスの中で,この映画を見ていて感動したのを覚えている。

他人が幸せに感じるように自分は最大限の努力はできるけれど,その結果,相手が幸せを感じるかどうかは自分で責任は取れないと思っている。私は,こんなことを言っているから女性にもてないのだろうけれど。。。


#私の娘の彼氏に求める条件は,私に「勝つ」こと。文武どちらでもよいけれど,私に勝てる男でなければ娘を任せられない。。。

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