2010年8月18日水曜日

「別マ」を買っていた頃

まだまだ暑いので,マンガの昔話を.

小・中・高・大とマンガにかなり傾倒していたわけで,
その範囲は少年・青年マンガだけでなく,
少女マンガもそれなりに読んでいたりした.

中学校時代は,最も少女マンガを読んでいた頃で,
その頃は「別冊マーガレット」も買っていたりしていて,
とにかく手当たり次第,男女問わず,
面白いマンガをさがしていた.

その頃の「別冊マーガレット」(「別マ」と称される)といえば,

「伊賀野カバ丸」
「ダンシングジェネレーション」
「いらかの波」
「机をステージに」「ホットロード」「瞬きもせず」

あたりが連載されていて,

「いつもポケットにショパン」

はすでに連載が終わりあたりだったかな...
「別マ」が一番面白かったなぁ.

もちろん,「フレンド」系も読んでいて,

「生徒諸君!」
「はいからさんが通る」
(ちょっと古いけど単行本は全部読んだかな.
もちろん番外編も)

とか,「花とゆめ」系でいくと,

「ガラスの仮面」
「スケバン刑事」
「紅い牙・ブルーソネット」
「パタリロ!」
「超少女明日香」

なんてあたりが,すぐに思い出される.
しかし,まだまだ読んでいないマンガが多いことよ...

「ぼくの地球を守って」
「花のあすか組」

あたりは読みたいなぁ...
実は,少女マンガすぎるものはやっぱり苦手
なのだけれど,結構クールなストーリーのマンガも多い.
萩尾望都をあげるまでもなく,SFも優れたものが
多かったりする.

男はどうも女子マンガを軽視する傾向にあったけれど
(今は違うかもしれないなぁ)
面白いマンガはやはり面白かったのである.
実のことをいえば,
少女マンガと言えば,やはり怪奇ものなのだけれど...

とにかく,少女マンガといって読まないのは
もったいないのである.
私もまだまだ未読の作品が多い.
いつか時間を見つけてゆっくりと読みたいなぁ,
と思っているのである(いつ?どこで?)

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