Barになんて全然立ち寄ったこともないけれど,
それでもときどき強いカクテルか,
香りの高いウィスキーが無性に飲みたくなる.
Barのあの足の高い椅子に座って,
ゆっくりと時間を過ごしたい.
もちろん,女の子と一緒ではなく,
独りゆっくりと.
"Alcohol is like love.
The first kiss is magic,
the second is intimate,
the thrid is routine.
After that you take the girl's clothes off."
("The Long Goodbye")
R. Chandlerの小説の中のセリフである.
3杯目よりあとの話は別にして,
最初の2杯の酒の美味さは
確かに恋のときめきに似ている.
(って,私は恋にそんな風に
ときめいたことはないような気がするけど)
そんな珠玉の2杯を味わうために,
あのBarの暗い扉をくぐりにいきたいなぁと
思うのである.
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