ロングインタビューが載っている.
そして,小説には体力が必要だということを述べている.
彼は,フルマラソンやトライアスロンに出場するくらい
自分の体力を維持していて(もう60歳になるというのに),
長編の小説を書くときは,一日に何時間と決めて
集中して原稿に向かうらしい.
小説家は,不摂生が当たり前と思っていたけれど,
彼は,一般のサラリーマンよりも厳しい,
修道院的な生活を送って作品を著しているらしい.
彼は,年齢を感じていて,
残された時間を有効に使うべきだという考えから,
もう無駄なことはしないといっている.
有効に使うべき,という考えというよりも,
そうしなければ申し訳がない,というような
義務感なのだと話している.
プロフェッショナルである.
このインタビューを読んでいて,
自分を深く反省した.
そして,あらためて体力の維持の重要性を感じた.
いまだ風邪で本調子ではないのだけど,
まずは体力が回復したら,ダイエットをしよう.
最近,私も体力が自分の精神状態,
脳の活動に大きな影響を与えていることを実感している.
昔は,脳の中身も筋肉で動いていると
笑われていたくらいだし.
なにはともあれ,健康第一である.
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