ゴールデンウイーク中に訪れた長野県立美術館。有料の展示は見なかったのだけれど,美術館の建物が素晴らしかったので訪問した。2021年に名前を変えて新築された本館と1990年建設の東山魁夷館からなる美術館である。私好みの直線を組み合わせたすっきりとしたデザインが美しい。特に屋上から見る善光寺や城山公園の風景は素晴らしく,「ランドスケープ・ミュージアム」を目指したというだけあって,この美術館も溶け込んでいるように思える。長野に住んでいたら散歩に通いたい建物である。
外観。奥に見えるのが東山魁夷館 |
斜面に立っているので屋上から道路にでることができる |
屋上から見た善光寺の建物群 |
内部も美しい直線の組み合わせ |
建築デザイン:宮崎 浩+Plants Associates Inc.の案とのこと
ちょうど七味で有名な「八幡屋礒五郎 本店百周年記念展示」(無料)が行われていた。コラボ,記念物など,いろいろなバージョンの缶がある。
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