2024年7月15日月曜日

細い文字のフォントが流行っている?

新しいテレビドラマが始まる時期である。この半年くらい尋常ではない忙しさで,テレビを観る時間を確保するのが本当に難しかったけれど,先週で少し整理がついたので,これからの下半期はもっと落ち着いて,自分の時間を持ちつつ,活動していこうと思う。だから今期は4本くらいドラマを観ることができるだろうか,と思っている。

そのうちの一本が「降り積もれ孤独な死よ」という成田凌主演のミステリードラマなのだけれど,そのタイトルを見て「またか」と思った。タイトルのフォントが細くてカクカクした文字になっている。最近,こんな細字の,手書き風のフォントで書かれたタイトルをよく目にしているような気がする。

例えば,「アンチヒーロー」もそうだった。細い手書き文字だった。少し古いところでは,「未来への10カウント」も手書き風だった。こちらは少し丸い。ドラマのタイトルが手書き風の文字で書かれているのは珍しくないのだけれど,その中でも,文字が丸みを持たずカクカクしているタイトルが増えているような気がするのだ。と言われても今思い出せないのだけれど。。。

丸みをもつ文字では,番組の内容をうまく表せないということだろうか。「降り積もれ孤独な死よ」も相当つらい話で甘くはないから,角ばったフォントなのだろうとは思うけれど,そうしたフォントばかりだと飽きてしまう。考える人もたいへんである。

と思って考えてみれば,各ドラマのタイトルはみな工夫されたフォントになっていることにあらためて気づき,感心する。それを専門としたデザイナーもどこかにいるのだろう。誰がどのように発注して,誰がそれを形にしているのか,ちょっと気になっている。

#話変わって,成田凌にはやっぱり惹かれる。なぜなんだろうと不思議に思う。

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