2024年12月14日土曜日

アイアンマン3

 実は,第1作第2作に続いてアイアンマンの第3作目も観た。これはアベンジャーズ第1作目の後の話になっている(マーベルシリーズは時系列がややこしい)。

「アイアンマン3」(2013年)

本作では,ぞれまでにあまりにアイアンマンがヒーローになりすぎたためか,アベンジャーズにおける異星人との闘いのあとトニー・スタークが神経症になっているという設定である。この神経症は知り合った子供によって救われることになる。また作品はトニー・スタークの過去の傲慢な行動に関する因果応報の物語になっている。なにか,いかにもハリウッドらしいストーリーである。

私はシリーズを観ていてもあまり気にしていなかったけれど,敵組織である「テンリングス」と「マンダリン」の素性が明らかになっている。「マンダリン」の方はちょっとがっかりしたけれど。アカデミー賞受賞の名優ベン・キングズレーの無駄遣いだよ!と思った。「テンリングス」の方は,のちの作品「シャン・チー/テン・リングスの伝説」につながるのだろうか?

さて今作もアイアンマンのバーゲンである。一体何台のアイアンマンが登場したのか?とにかく多数のアイアンマンが敵の強化人間と戦う。観ていて疲れるくらいである。どれがどうなのか,よくわからなくなってくる。しかし,お金がかかっている映像だということはよくわかる。最後の結末で,ペッパーが解毒剤で治るというところがあまりにも安易なことも,まあハリウッド流のハッピーエンドなのだろう。

今作は,トニー・スタークの成長の物語という位置づけなのだろうけれど,これがどのようにアベンジャーズの話につながっていたのか,ちょっとそこがよくわからなかった。評価はちょっと厳しめ星3つ★★★☆☆。もう少しワクワクとドキドキが欲しかった。


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