長岡市で桜の名所といえば悠久山が挙げられる。悠久山には,蒼紫神社という長岡藩牧野家代々の墓所がある他,サル山を有する動物園があり,池などが整備された公園がある。そして,今悠久山公園の桜が満開なのである。夜になればライトアップがされるし,綿あめなどの夜店も出ている。長岡なので夕方は気温が下がって少々肌寒いのだけれど,それさえ気をつければ,たいへん良い観光名所となっている。
山の頂上には城の形をした郷土史料館があって,長岡出身の偉人たちがゆかりの品々と一緒に紹介されている。もちろん,河井継之助や山本五十六なども紹介されている。やはり私もこのふたりのことは大好きで,戦争に反対しつつも身を投じざるを得なかったというふたりに共通する境遇を思うとつらくなる。史料館に足を運ぶたびに展示されている書などを見て,彼らの生き方を思う。(そういえば,以前に展示されていた山本五十六の白い軍服は最近見かけなくなってしまった)
そして史料館を出ると,花びらが舞う桜が目に入ってくる。感慨ひときわである。
研究室では,花見を恒例行事としたいと思っているのだけれど,今年は私の参加はスケジュールの関係で難しそうでちょっと悲しい。毎年の桜は変わらないように見えるけれど,見に来る研究室おメンバーは毎年変わっている。そのことを思うたびに次の言葉を思い出す。
歳歳年年人不同
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