イコライザーシリーズ最終作「イコライザー THE FINAL」を観た。前2作に感じられたデンゼル・ワシントン演じる主人公マッコールの不気味さ,怖さは薄らいで,「よい爺さん」という雰囲気になっていた。
相手がイタリアシチリアのマフィアということもあって,展開が予想できあまりヒリヒリした感じはなかった。
またデンゼル・ワシントン自身も,たぶんこの映画を撮影していたころは66,67歳くらいなので,この好々爺を演じるのにちょうどよく,「ザ・ウォーカー」みたいなアクションはない。
ただシチリアの街並みはきれいだし,展開が予想されるということが逆に安心感を与えて,これが最終作になるのだという納得感はあった。
私の評価は星3つ。★★★☆☆
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