2008年11月12日水曜日

体調の信じられない回復

医者に行ったことにした暗示をかけた効果があったのか,
今日は昨日とうって変わって,風邪が回復している.
本当に心理的な効果が大きいのか,
それともぐっすりと睡眠をとったのが良かったのか,
とにかく復活しつつある.

昨日は,電気学会関西支部主催の講習会
「直流電気鉄道における電力貯蔵装置の適用例と
今後の展望」に参加していたのだけれど,
かなりつらかった.
頭痛や咳もひどかったのだけれど,
何がつらかったといえば,
強烈な眠気に耐えることであった.
昨日は鼻水がひどかったので,
鼻炎のための薬をのんだのだけど,
その直後から,まるで後頭部を殴られたような
眠気が襲ってきた.
この睡魔との闘いが一番きつかった.
しかし,それでも講習会はちゃんと聴いたし,
得るものは得た.

今朝起きてみると結構回復していたので,
午前中の講義もしっかりと終え,
すぐに電気学会の調査専門委員会へと出かける.
昨日と同じ,中央電気倶楽部である.
ここでは司会の役目も無事果たし,
また大学に帰ってきた.
今晩は大事をとって,委員の皆さんとの酒席は
失礼させていただいた.
今日はこのまま早めに帰宅して,
またまたたっぷりと睡眠をとり,
明日以降に万全の体制で臨む予定である.

しかし,我ながらここまで風邪が回復するとは
思ってもみなかった.
少しうれしい.
まだ若いのかも(笑).

ただ,この暗示と身体の関係については
いろいろと思うことがある.
また風邪をひくことと身体の感覚の鋭さとの
関連性も.
これらについては,また明日以降に書きたい.
今日はともかく早く帰って寝る.
これに限る.

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