2008年4月11日金曜日

まだやれることがあるんじゃないかって思うんです

昨日は思いのほか忙しく,
学会の委員会のあとはお酒をすっかり飲んでしまって,
ブログの更新をさぼりました.
すみません.
全然仕事がかたづきません.
山積する仕事をみて,もう笑うしかない状況です.

さて,気を取り直して,
またまた桑田選手の話.
昨日だったろうか,NHKの朝のニュースに
桑田選手が出演し,インタビューに答えていた.

番組でも紹介されていたけれど,
確かに彼のこれまでの人生は,
栄光と挫折の繰り返しだった.

ジャイアンツ時代も右ひじの手術を受けて,
復活まで2年を要していたし,
この前の大リーグのけがだって,
本当にひどいものであったらしいけど
長い時間をかけ乗り越えて
ついに大リーグデビューを果たしている.

このインタビューにおいて,
大リーグ開幕直前において,
足をけがしたときに,
足が曲がったまま元の位置に戻らないのを見て,
もうだめかな,と思ったと語っていた.

しかし,次の日には,
「まだやれることがあるんじゃないか」って思って,
できるかぎりのことをしようと決意したのだそうである.
そして彼は復活を果たした.

彼が大リーグデビューしたときのインタビューでも,
マウンドに立ったという結果が大切ではなく,
それを目指して努力することが重要だ,
のようなことを述べていた.

どんな状況にあっても
「まだやれることがあるんじゃないか」と
思う人の強さに私は憧れる.

人事を尽くして天命を待つ,という言葉があるが,
天命があっても,なくても
人事を尽くすことができる人間でありたいと思う.

インタビューをしていたNHKの男性アナウンサも
実は私も桑田投手と同い年なんです,と話していた.
(ということは私とも同い年)
そう,同い年である男性からみて,
桑田真澄は気になり続ける存在なのだ.
今後も彼の動向はWatchしていきたい.

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