2008年10月8日水曜日

継続力は体力だ

うぅ,昨日はブログの更新をさぼった.
忙しくて時間が取れなかったのである.
毎日欠かさずブログを更新している人の努力を思う.

さて結局,「継続力は体力だ」と思う.
集中力は体力だ,と一昨日書いたけれども,
それを継続するにもやはり体力が必要なのである.

体力といっても,この歳だし,
いまからウェイトトレーニングをしようという
ことではない.
疲れない,そして柔軟な身体作りが目的だ.

確かに,高校生,大学生の頃は,
ウェイトトレーニングに精を出していた.
意味もなく身体を鍛えることが好きだった.
何か目的をもって鍛えるのでは,
トレーニングは楽しむものでは
なくなるような気がしていた.
あの頃,トレーニングが終われば,
溶けにくいプロテインの粉末を
牛乳にまぜて,ダマになった粉のまずさを
味わいながら飲んでいた.
あまり筋肉はつかなかったけれど,
「鍛えている」という行為に酔っていたように思う.

いまさら,そんなことを繰り返す気もない.
いま必要なのは疲れにくい身体である.
そして病気をしない身体,けがをしない身体.
そうした受動的な体力こそが私の求めるものである.

イチローのすごいところは,
8年間200本のヒットを打ち続けるために,
ずっと打席に立っていることである.
けがをしない,病気をしない,
そうした表立っては目立たない努力こそが,
彼の業績を下支えしているのだ.

私はそうした体力が欲しい.
柔軟な,対応力のある身体.
それは高度に洗練された身体である.
知性をもつ身体といってもよいかもしれない.

そうした身体を得るための稽古であれば,
この歳から始めても決して遅くはないだろう.
そしてそれは一生続けることができる修行である.

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