先週は平成最後の満月を露天風呂から眺めることができたが,今日は厚い雲に覆われて月は全く見えなかった.
しかし,この厚い雲の向こうには輝いている月があるのだと想像する.変わらぬ白い光が雲の向こうを照らしているのだと考える.それだけで勇気が湧いてくる.
And when the night is cloudy, there is still a light that shines on me
Shine until tomorrow, let it be
と歌詞が頭に浮かぶ.たるんだ身体は湯船に浮かぶ.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は変わらざるなり
と山岡鉄舟の歌も浮かぶ.気持ちも大きくなってくる.
さえぎる雲があろうとももとの姿に変わりはなく,その価値は変わらない.
それに気づけば自信をもって進むことができるだろう
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