先週の後半は,電気学会 産業応用部門大会と
いうことで,高知に行っていた.
この分野の学会としては,たぶん最大のものの
ひとつなのだろう,参加者は1100人を
越えたのだという.
電気が産業に貢献する度合は,
これからもどんどん大きくなっていくのだろう.
そしてそれに伴い,参加者も増えていくのだろう.
今回は,私の所属する研究室からも
二人の学生が発表した.
発表自体は,まぁ合格点かな,
というところだけれど,
彼らにとっては良い経験になったでしょう.
これからの奮起に期待いたします.
さて,地方での学会の楽しみと言えば,
夕方の食事と散策である.
私は,高知を訪れたのは初めてなので,
見るものすべてがみな珍しいのだけれど,
その一方で,不思議と懐かしさも感じた.
一種独特の地方性というか,地域性というか.
むしろ,土着性とか風土とか呼んだ方が
近いかもしれない,そうしたものを感じた.
商店街を歩いていても,
街ゆく人にその雰囲気を感じる.
街のすぐ近くに緑が生い茂っていて,
雨が降った直後は緑が暗い.
そんなところにも強く,それを感じる.
なにかきれいごとではない,
オリのようなものだろうか.
人々の生活に染みついている.
それは,東京や大阪のような大きな街では,
圧倒的な人の波に希釈されてしまっていて,
感じることが難しいものである.
一方で,故郷の新潟には,
それがまだ少しあるような気がする.
高知には,そうした匂いが懐かしく感じられた.
四国には,まだそうした匂いが
色濃く残っている気がする.
(まだ愛媛県に足を踏み入れたことはないけど)
と,こんなことを言ってみても,
まぁ,今回の高知の学会で一番感じた匂いは,
カツオのたたきなどで
多くの参加者が食したと思われる
にんにくのにおいだったのだけれど...
2008年9月1日月曜日
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