合同研究会の意味は

先週末は,神戸大学深江地区(旧 神戸商船大学)において,
パワーエレクトロニクス学会共催の
電気学会半導体電力変換研究会と.
同じく電気学会の電力技術研究会・電力系統技術研究会の
合同研究会が開かれた.

雪がちらつく中の開催で,ずいぶん浜風が冷たかった.
しかし,相変わらず,これらの研究会は議論が熱く,
大変刺激になった.

だいたい3つの研究会+1学会が関西に集まって
合同研究会を二つ開くというところが素晴らしい.
今回も,分散電源やマイクログリッドなどをキーワードに,
クロスオーバーな議論があった.
研究者というのはどうしてもタコつぼに陥りやすいので,
こうした機会は良いのではないかと思う.

特に夜の懇親会は楽しい.
あちらこちらのグループを渡り歩き,
いろいろな議論をし,情報を交換したりする.
メーカの人とも話すし,他大学の先生や,
参加している学生などとも話す.

学生たちにとってみれば,企業の第一線で働く人たちと
酒をかわしながらいろいろとお話が聞ける
大変貴重な機会ではないだろうか.

今回も,"他社の方がよく見えたことはありませんか?"とか,
"会社を辞めようと思ったことはありますか?"などの
とても就職活動では尋ねることができない質問も飛び出し,
大いに盛り上がった.

私としては,こうした学生たちから,
学会でお会いする他大学の先生方の
日常に関する話を聞くことができるのが,結構楽しい.
今回もひとはみかけによらない,と改めて思ったりした.
(いい意味です)

とにかく,懇親会は重要なのかな,と最近思う.
特にこうして分野を越えた人たちが集まったときこそ,
こうした機会を大切にしたい.

決して,お酒だけが目的ではなく.

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