2008年5月26日月曜日

夢でみずみずしさを思い出す

珍しく今朝は夢を覚えていた.
たぶん私は夢をよく見ているのだろうけど,
朝になるとすっかり忘れている.
夢の内容を覚えていることなど
めったにないのだ.

今朝の夢は,私が大学時代に所属していた
合氣道部に関するものであった.
夢だけに,時間感覚がめちゃくちゃで,
私は,現在の私だし,
師範は,現在のお姿だったけど,
同僚たちは昔のままだった.
あのときのやんちゃさを持っていた.

夢の中では,
なにか修行の在り方なんかについて
話していたような気がするけど,
細かいところは覚えていない.

しかし,目覚めてからも
しっかりと覚えていたのは,
その夢の中で自分が感じていた
みずみずしいやる気,
自分の未来に対する根拠レスな期待である.

若かったのだと思う.
あの頃,自分の将来は希望に満ちていると
理由もなく信じていて,
それにむかって何かを始めようとしていた.

大学時代はそれはそれで大変で,
実はあんまりあの時代には戻りたくないのだけど,
あのときの気持ちだけは
取り戻してもいいなと思った.
なぜかあのときの心持ちがよみがえり,
それが目覚めてからも失われることなく
寝床の中で捕まえられていた.
おかげで今朝からなぜかワクワクしている.

無意識が現在の私に必要だと思って,
夢に見せたのだろうか.
どこかでそうしたバランス機構が
はたらいているのかもしれない.
このワクワク感があれば,
毎日また違うものになるのだろうと思う.

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