2007年7月11日水曜日

どのような生徒が素晴らしいのか。

面接試験の話も一休みして,
ちょっと考えてみたことを今日は記事に。

どのような生徒が望ましいのだろう。
いろいろと考えるべきことが多いが,
まずは手始めに,アスリートの世界について考えてみる。

1980年代,天才アスリートの名を欲しいままにした
カール・ルイス
彼が天才である所以を彼のコーチであったトム・テレツ(だったかな)が
以下のように話している。

1. コーチが指導する内容を瞬時に理解できること
2. その指導に従ってすぐに改善できること
3. それを機械のように正確に何度も繰り返すことができること


「理解」,「実行」,「継続」。

アスリートと研究者・技術者とは少し異なるかもしれないが,
上記3つのポイントは,日常生活全般において,
重要なものなのではないかと思う。

カール・ルイスの天才には及ばないが,
学ぶことにおいて努力すべきことには変わりがない。

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