左のかかとの部分だけが,右に比べて
ひどくすり減っている.
私の歩き方がいかにゆがんでいるかということを
示す証左である.
大学時代は,均等にすり減っていたから,
近年,歩き方がおかしくなってきたのだろう.
非常に恥ずかしいことである.
幕末の剣豪 山岡鉄舟は,玄関におかれた
下駄の歯のすり減り方をみれば,
相手の実力が計れるといっていたそうである.
(どこで聞いた話だったか...)
本当にそう言っていたかどうかは別にして,
歩き方に偏りがあるのは修正すべきである.
身体の軸がゆがんでいるということなのだろう.
日常生活の姿勢から見直してみよう.
今の私が山岡鉄舟の家を訪ねていったら,
たぶん門前払いをくうのだろう.
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