夏かぜをひく

夏かぜをひいたらしい.
出張の疲れが出たのか,
あるいは最近の朝晩の気温差に
身体がついていかなかったのか.
おとといあたりから本格的に
しんどくなってきている.

しかし,近年は大きな風邪を
ひくことがずいぶんと少なくなった.
前の職場にいたころは,
熱がすぐに上がって,
研究所を休むこともしばしばだった.

身体が健康になったから,
というわけではあまりなく,
たぶん身体が鈍感になったから,
というのが本当の理由のような気がする.
結局は年齢の問題だ.

若い頃は,身体の反応が良く,
ウィルスが体内に入れば,
すぐに熱が上がっていたような
気がするのだ.
それが,身体が鈍感になって,
反応がなくなりつつあるようだ.

風邪をひかなくなってよいではないか,
という話ではない.
そのぶん,たまりたまって,
大病をするということになる.
風邪をちょくちょくひいていた方が,
意外に健康のために良かったりするのでは
ないだろうか.

整体界の巨人,野口晴哉氏も言っている.
風邪は身体や生活のゆがみを正すために
起こるものである.
そして風邪は,治すものではなく
ただ経過するものであると.

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